直し
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金継ぎ・漆器の直し

繕って使う、手直しして使う

漆器は長持ちするとよく言われますが、それは直しや手入れをするからです。
色を塗り替えたりデザインを少し替えたりできるのも漆器のよいところ。

直し写真

ケガをしたら直し、艶が出てきたら成長を喜び、色が褪せてしまったら塗り直し…こうやってお使いいただくと長持ちいたします。
洗ったり拭いたり少しばかり手がかかる器ですが、魅力もいっぱいです。
直して使うことを始めましょう。

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直しの技法について

金継ぎと小物(丸物)の直しは主に竹内慶子、指物と大物は竹内義浩があたっています。
木曽漆器産地内で山車の修復に携わったことのある義浩は、山車のような建築材の直しも得意分野。 また、必要に応じて直しにおける記録は慶子が責任を持ってまとめています。 学校で基本的な漆芸全般、仕事で産地の塗り&建築塗装(漆)を経験・習得しておりますので、 幅広くご相談をお請けできます。

直しやすいもの、直しづらいもの、いろいろあります。 最低限の相場を設けて、納期やご予算などお客様のご要望にできるだけ添えるよう、 二人で知恵を出し合いながら取り組んでいます。
直しのスタンスはどなたでも利用しやすい「町医者」。 万が一困難な場合でも、責任を持ってお繋ぎいたします。

作業風景 作業風景
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◆漆ラボにて、修理した器たちの一例をご紹介します。

蘇った器たち

◆漆ラボにて、修理中の器のことなど「ブログ・金継ぎ日誌」にて更新中です。

ブログ・金継ぎ日誌
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